自分も母を早くに亡くしたのでこの句を読んだとき思わず目が熱くなりました。もっともっと生きたかったであろう母、最後の「薄化粧」に万感がこめられています。
無数にある星と「たったひとり」の対比で、忘れられられない人への一途な想いが際立ちます。届かなかった思いへの感傷が共感を呼びます。
満天の星空を360°見回しているところを、走馬灯とたとえたことでぐるぐると空が回る様子が目の前に浮かびます。きれいですね。
夜空の広大さに比べると、人間の嫌なことや、辛いことなど小さなことと思えるかも知れませんね。たまにはゆっくりと夜空を眺めるのも良いかも。
そうか、きれいな星たちにも等級があって差がつけられ大変です。「大変だ」でくすっと笑えますが、人間にも同じように格差があり、生きて行くのも大変だと思い当たります。
月がとっても青いから遠回りして・・・・
空の星が妻の見えるという、思い出してるだけかな・・
気持ちはわかりますが、あまり飛ばさないように
メールでも、ケータイでもすぐ出来るけどやっぱり・・
こんな夜空のような世界になりますように。
もう少し待っていてくださいね。
こんなふうに独り占めする夜空って雄大ですね。
稲刈りが終ったらゆっくり味わって下さい。
まん丸の大きな満月なら拝みたくなりますよね。
恥じることはないか、と本当は自分を見透かしているのです。
「蝉の小便」どこかで使わせて貰います。
本当に幸せそうですね。
上を向いて歩こう。涙が零れないように。人生の応援歌。
五木ひろしの「夜空」、1973年のレコード大賞です。これも懐かしい。
今夜もすぐ側にあるのですよ。
手を丸めて星空を見ると本物の万華鏡になります。
「何だ何だと大きな月が昇りくる」時実新子の句です。
そう言えば昔「明星」という月刊誌がありましたね。
小さい窓でも見えているすばるは大きい。
過疎の村だからこそ本物の夜空があります。
夜勤あけ、見上げた星へのすがすがしいあいさつです。
誰にも言えない辛さ、苦しさ、せめて夜空には知っていてほしい。
じっと見つめていると本当に流れているように見えます。
あの時の星は変わりませんが、自分はきっと成長しています。
星のまたたき、父母が遠くから見てくれているようです。